2007年01月30日

二日目、頑張ってます

こんなに一日が早いとはーーーっ。(^^;;;

二日目です。
先生の名前も、子どもたちの名前も、ちょっとずつ覚えてます。
今日は先生がちょっとした時間に話しかけてくれたので、随分助けられました。
「私もまだ3ヶ月目なんですよ」とか「ウチも子どもがまだ小さいんですよ」とか。「大丈夫ですよ、頑張ってください」っていう根拠のない励ましよりも「大変でしょ。ジャングルかって思いますよね!」って笑って言われたほうがホッとします。
年齢の近そうな先生が何人かいらっしゃるので、その点でもホッとしました。(^^;

今日は夕方、一人の女の子が膝からおりてくれなくなってしまいました。
独占でないと嫌だったようで、他の子が乗ってこようとすると物凄く拒絶。
この子は別に私が大好きな訳でなくて、誰か先生を独占したかったんでしょうね。他の先生は慣れているので、部屋の中を動き回って色んな子に気を配ってますが、私は目の前にいる何人かの相手でいっぱいいっぱいなので、その隙を突かれた感じで、私が座ったときにスルっと膝の上に滑り込んで、全くおりてくれませんでした。
真後ろで他の子が号泣しているのにも気がついてあげられなくて、情けなかったです。
広く部屋全体を見回すのは本当に大変ですね。
目・耳・鼻を絶えず動かさないとなんだなーと反省しました。

2歳の男の子がお母さんを恋しがってぐずり始めたのを相手にしていたとき。
「お母さん、好き?」と聞くと「好き」。「じゃあ大丈夫。お母さんも○○君のこと大好きだから、お仕事終わったら大急ぎで迎えに来てくれるよ!だからもう泣かないで、元気に遊んでお母さんを待っていようね」…と。話しかけながら、その子の表情を見ていたら、泣きそうになってしまいました。
ウチのは案外ドライなので、こんな風に泣くことはないかもしれないけど(涙)、でも、子どもはみんなお母さんが大好きだから、ふとお母さんのことを思い出して会いたくなるんでしょうね。

男の子が泣いているのは単純なんですが、女の子は難しいですね。
個人差はあるでしょうが、ある程度大きな子になったら「どうしたの?」ってかまってしまうと逆効果で、少し放っておいてあげるのがいいようです。

4、5歳になるとケンカも面白くて(面白がっちゃいけないか)、今日面白かったのは4、5歳の女の子のケンカでした。
お互い一緒に遊びたいのに、やりたい遊びが違って二人で泣き出してしまったんです。
一人が「○○(自分の名前)は本当は▲▲遊びはしたくないのにいつもやってるのにー」。するともう一人も「でも●●は▲▲遊びがしたいぃ」と。
そして、その周りに冷静に見守るお友だちが二人。
見守りちゃん1(女の子)が「じゃあ、今日は違う遊びにしようよ」と提案したり、見守りちゃん2(男の子)も「泣いてると疲れちゃうよ」と冷静に言ったり。
結局私は何も力になってあげることが出来ませんでしたが、4人でゆっくりと解決に向かって歩んでいました。
面白いなあ。
大人の世界にも、こういう優れた見守りちゃんがたくさんいるといいですよね。(^^;;


今夜は月がとてもきれいでした。
きれいな月が見えるたびに、私は「しゃーしゃ居るかな?」って話をします。
今夜も帰りの自転車で話をしていたんですが、子どもが「あ、しゃーしゃ見えたよ!」と言い始めました。
「今日は、幸さんと由宇さんと樹さんにご飯をあげる夢を見るの。そしたら、3人がとっても喜んでくれるの。ゆーき、幸さんと由宇さんと樹さんに会いたいなぁ…」と、だんだん涙声になってしまいました。
そんなことを涙声で言われてはかないません。(ToT
私は「しゃーしゃたちみんな、ゆーき君ありがとう、って言ってるよ!」と元気な声で話しかけて、急いで話題を変えてしまいました。

素直でやさしい子でいてくれて、私は本当に幸せです。
posted by tama at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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